こんにちは、Ace (エース)です。
ブログ「子連れネズミが行く!」をご覧いただきましてありがとうございます。
期末を迎え、仕事はまさに戦国時代に入ったような姿になっています。
帰りは遅くなることが多く、起きている長男に会えていません。
さて、このカタカナ書きでピンときた方もいらっしゃると思いますが、
ヤングマガジンで連載されていた戦国時代の漫画のタイトルです。
史上最も失敗し挽回した武将・仙石秀久の一代記となっています。
実に18年に及ぶ長期連載でしたが、今週月曜日に最終回を迎えました。
名前に私と共通しているところがあるほか、
主人公の人柄、歴史に対するしっかりとした考察等を見ていると、
ワクワクするストーリーとなっていました。
私がまだ10代の頃からやっていた漫画ですが、
これほど長きにわたって読み続けていたのもすごいことだと思います。
続けること。
これが何よりも大切なこと、と思いながら過ごして行きたいと思います。
考察すること。
この漫画で最初に気に入ったところは、「姉川の戦い」の考察です。
織田・徳川軍と浅井・浅倉軍の戦闘ですが、
浅井・浅倉連合軍の奇襲から始まった、というこれまで聞いたことがない
考察がなされていてとても興味深かったです。
挽回すること。
失敗しても生きている限り、挽回できるという力強さを学びました。
小田原で北条方を相手に奮闘する主人公には心を打たれました。
その時にかつての仲間と合流したり、病気で死に分かれたりと、
最大の盛り上がりを見せられました。
漫画から学ぶというのも子供っぽいかもしれませんが、
大きくこの3つを学んだと思います。
5月の最終巻の発売が楽しみです。
コメント